タイキ日記

金縛りが怖すぎて寝れない25歳の日記

立ち去れい!!

こんばんは!!
さっきまで寝ていたのですが、強烈な金縛りにあい嫌な目覚め方をしてしまいました僕です。

人生で二度目の金縛りだったのですが、今回のはめちゃめちゃ恐怖を感じました…。
多分夢を見ていたのですが、覚める瞬間だけ意識が明確になってその瞬間何がとも思わなかったのですが、何かが「来る…!!」と感じました。
その瞬間、体がガッチガチに固まって瞼も開かなければ声も出なくなったのです。

普通に動こうとしてもビクともしなかったので、気を強く持ってちょっと助走を付けるイメージで、ふんっ!!と何度か力を入れました。
すると金縛りは解け体が動くようになったのですが、起きた瞬間真っ暗な部屋の至るところから人の気配を感じたのがもう、怖すぎた…。

金縛りは疲れやストレスから来るものであって、霊的な現象ではないと言われているのは知っているのですが、そんな事を言われても怖いものは怖い!!ナウシカの指に噛みつくテトの気持ちになりました。

じっとしてるのに耐えられなかったので、直ぐに電気を点けて「立ち去れい!!立ち去れーーい!!立ち去れい!!」と、手を素早く横に払うジェスチャーつきで念じまくりました。
そしたらほんまに幽霊立ち去ったんですよ!
あまりの気迫と霊力の高さに、僕と安倍晴明がシンクロして見えたんしょうね。一時間くらいかかりましたが、今は全然怖くもなくなったし体も軽くなりました。

いやーでもマジで怖かったな…。
そんな疲れるほどの事してないから疲れやストレスが原因の金縛りですね。って言われても寧ろそっちの方が怖いし!
なに疲れ!?ってなるし!ほんまに疲れる事した時僕はどうなるの!?ってなるし!
金縛りでお困りの方がいらっしゃったら言ってください。タイキセイメイがあなたに安眠をお届けしに参りますよ!
立ち去れい!!


何やらはてなブログにはランダムでお題書きが出来る機能があるようなので使ってみます!
キリが良いので10回話題切り替えタブをタッチして出た話題で投稿していきますのでよろしくお願い致します。 
という事で今回のお題は…

お題「おばあちゃんの思い出」

おばあちゃんの思い出かー!
思い出と言うとなんかおばあちゃんもう亡くなってしまってるような感じがしますが、僕のおばちゃんはまだ元気です!
僕は大変なお婆ちゃんっ子で、小さい頃の名残で今でもお婆ちゃんの事を「ばあばん」と呼んでいます。
遊戯王に出てくるバーバリアン3号やったな?あれを思い出して可笑しくなるのですが、とにかく僕のおばあちゃんはバーバリアン…ではなくてばあばんです。友達のように仲の良いバーバリアンばあばんです。

おばあちゃんっ子なので、ばあばんエピソードは腐るほど(おばあちゃんだけに)あるのですが、中でも一番古い思い出を短く。
僕が当時2歳くらいで、弟がまだ寝返りも打てないくらい幼い頃でした。
母も父も共働きで家を空けていたので、昼間はばあばんが家に来て毎日僕達兄弟の世話をしてくれていました。

いたずらっ子だった僕は弟を叩いたりばあばんの髪を引っ張ったりして遊んでいたのですが、その日は遊びが少しエスカレートして、ふとベランダに出たばあばんに嫌がらせをしてやろうと引き戸に鍵をかけて閉じ込めたんですね。

それに気付いたばあばんは予想通りの反応をしたので僕は大変満足でした。
しかし、しばらくするとばあばんが尋常ではない様子になり何か叫び始めたので僕は恐くなりました。
それで少し冷静になった僕は、ばあばんが弟の名前を何度も呼んでいるのに気が付きました。
うつ伏せに転がってしまった弟が寝返りが打てず上手く息が出来なくなっているのが目に入ったのです。
ベランダの鍵を急いで開け、ばあばんが弟を起こした後に、僕は少し怖い顔を作ったばあばんから手の甲に軽いしっぺを受けました。
決して痛みを感じないしっぺだったのですが、ああ自分はとても悪いことをしてしまったのだな。と深く反省したのを覚えています。

それからも僕は小学生中学年くらいまでヤンチャな性格が治らなかったのですが、それでもばあばんに強く叩かれた記憶は一度もありません。
あの頃からばあばんは自分に無償の愛情を注いでくれていたのだなぁと、そんな事を思い出させてくれる優しいしっぺの思い出でした。
grand mother and peace!!


ほんでついでに思い出したけどやっぱり金縛り怖すぎて寝られへんわ!!
誰か!添い寝を…添い寝してくれー!!